首都圏を中心に365日年中無休の「キャップスクリニック」を展開する医療法人社団ナイズ(東京都渋谷区、理事長:白岡亮平)と、プライマリケアクリニックの多拠点運営支援サービスを行うCAPS株式会社(東京都港区、代表取締役:鶴谷武親)からなるCAPSグループは、5月以降からキャップスクリニックの各拠点での新型コロナワクチンの個別接種を開始し、職域接種を6月21日(月)、渋谷区の集団接種を7月19日(月)より行っています。
新型コロナワクチン接種は、かかりつけや地域のクリニックによる個別接種、政府や自治体による大規模接種会場の開設や、企業・団体の職域接種の開始などさまざまな形で接種を推進していますが、接種を希望してもさまざまな要因で接種ができない人が発生してしまうという社会問題が発生しています。
首都圏を中心に11拠点のキャップスクリニックを運営するCAPSグループでは、政府方針に沿った運営体制の確認、医療従事者との連携を十分に確保した上で、職域接種と自治体の集団接種、地域での個別接種をバランスよく実施することにより、接種希望者への接種機会の確保に努めています。
また、職域接種では、体調不良や不慮の事故等により2回目の決められた職域接種の日程を逃すと、クリニックにおける個別接種では、モデルナ社のワクチンは取り扱っていないため、2回目の接種ができないという問題が起こります。CAPSグループでは、そのような方々を救済すべく、追加で全職域実施企業に向けた300回分の2回目ワクチンの確保と接種日程を用意し、接種機会を逃さない取り組みを行っております。(職域接種の2回目を体調不良等の理由で受けられなかった方は、所属企業を通じてお問合せください。)8月9日現在、職域接種と自治体の大規模接種会場における接種にて約12万件、キャップスクリニック全体での個別接種にて約2万件、合計14万件を越える接種数となっています。
CAPSグループでは、クリニック11拠点にて年間11万件以上の各種ワクチン接種の実施(※)や、大企業向けインフルエンザワクチン接種の運営実績を有しています。集団接種を円滑に実施するために、「医師手配」「会場運営」「予約管理」「事後フォロー」までを一括で対応することが可能です。キャップスクリニックは365日年中無休で開院しているため、翌日以降の副反応にもオンライン・来院での診療対応が可能など手厚いサポートが可能です。これまでの経験と知見に基づき、安全で迅速な集団接種を実施します。
※2020年度実績
CAPSグループは、より多くの人にワクチン接種の機会を設けることで、日本のワクチン接種率の向上と新型コロナウイルスの感染拡大の防止および早期終息を目指します。
【医療法人社団ナイズについて】
医療法人社団ナイズは、365日年中無休のプライマリケア・クリニック「キャップスクリニック」を多拠点展開しております。地域に根差したプライマリケアの拠点を拡大することで、地域に暮らす全ての皆さまの健康的で豊かな生活を実現し、世界中の幸せの総量を最大化することを目標としています。
これまでに年間11万件以上のワクチン接種実績や、大企業向けのワクチン接種の運営実績を有しています。また、コロナ禍においては、昨年1年間で1万回以上のオンライン診療を実施し、新型コロナワクチン接種の際に急遽のキャンセル等で出た破棄リスクのあるワクチンをキャンセル待ちの人に回す取り組み「もったいないバンク」をいち早く発表し、より多くの皆様にワクチンを供給できるよう取り組んでいます。
法 人 名:医療法人社団ナイズ
所 在 地:〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町17-5 代官山蔦屋書店1号館3階
設 立:2012年7月(2012年4月創業)
事業内容:キャップスクリニックの運営
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